自動化の取組み
みづほ合成工業所では、1990年代から自動化、ロボットの導入を推進してまいりました。製品の取り出しから、バリ取りや組立工程といった複雑な作業の自動化を行い、生産性向上と安定品質を追求しています。
バリ取りの自動化
樹脂製品のバリ取り工程において、今まで手で行っていた作業をロボット化しました。
独自のロボットシステムを構築し、微小なバリや、ねじ穴など、自動化する難易度が高い工程にも積極的にチャレンジしています。


組立の自動化
製品の組立工程においても、ロボットを活用した自動化を推進しています。
写真は樹脂製品と金属製品のネジ締め工程の自動化システムです。画像検査システムもインラインしており、組立工程と検査工程を自動化しています。

端末加工の自動化
線材の端末加工をロボットを活用し、自動化しました。線材の端末に被膜してある保護材を削る工程をロボット化、省人化に成功しました。
